ディフェンシブスタイル/運動強度 弱い
長期療養による筋肉の減少などで病床からの離床に不安のある方などにも大いに役立つでしょう。正しい使用方法により階段の上り下りも格段に楽になります。
ディフェンシブスタイル/運動強度 中
生活習慣病対策や高齢者の健康運動対策、そして関節障害を持たれている方やスポーツ障害のリハビリに至るまで現在、最も活用範囲が広いと言われている安全かつ運動効果を享受できる基本ウォーキングスタイルです。姿勢矯正にも効果があると言われています。
ポールの扱いに慣れてくれば意識的に腕をしっかりと前に突き出すことにより歩幅も広がり前述(2)の運動と遜色無い運動効果と歩行スピードを得ることも可能です。
アグレッシブスタイル/運動強度 やや強
歩行時に自然に腕を振る中でタイミングを合わせてポールを斜めに突いていきます。
ノルディック・ウォークの最も基本的なスタイルと言え下半身だけでなく上肢を積極的に活用する為、四肢筋肉をバランス良くアップさせることが出来るウォーキングスタイルです。
アグレッシブスタイル/運動強度 強
腕をしっかりと前に出し、ポールを斜めに突くことにより体を前方に押し出すイメージを持つと良いでしょう。上腕三頭筋に大きな負荷がかかることが理解できるはずです。
慣れてきたらポールを突く角度に合わせて上半身の角度を前方に倒すことで、より一層推進力を得ることが出来、更に運勉強度の強いアスリート向けのポールランニングと発展していきます。